証明写真サイズ作成ツール

手持ちの写真を、履歴書・パスポート・運転免許などの規定サイズに切り出します。顔の位置を合わせるガイド線つき。L判1枚に複数枚を並べて書き出せるので、コンビニでプリントして切り取ればそのまま使えます。写真がサーバーに送られることはありません。

顔写真はアップロードされません。 処理はすべてこのページを開いたブラウザの中だけで行われます。写真がネットワークに送信されることはありません。

使い方

  1. 「ファイルを選ぶ」から写真を選択するか、点線の枠に写真をドラッグ&ドロップします。スマートフォンで撮った写真でかまいません。
  2. 用途に合わせてサイズを選びます。履歴書なら30×40mm、パスポートなら35×45mmです。
  3. プレビューをドラッグして位置を、スライダーで大きさを調整し、顔をガイド線(頭のてっぺんとあごの線)に合わせます。
  4. 「この1枚を保存」で写真1枚を、「用紙に並べて保存」でL判1枚に複数枚を並べた画像を保存します。後者をコンビニでL判プリントすれば、切り取って使えます。

証明写真のサイズは提出先ごとに決まっている

証明写真は「だいたいこのくらい」では通りません。書類の枠に収まらなかったり、 規定より顔が小さかったりすると、受付で撮り直しを求められます。 日本で使う機会が多いサイズは次のとおりです。

用途 サイズ(横×縦) 備考
履歴書・エントリーシート 30×40mm 大学入試・多くの資格試験も同じ
パスポート 35×45mm 頭頂からあごまで34±2mm、頭上の余白4±2mm
マイナンバーカード 35×45mm オンライン申請はピクセル数の指定あり
運転免許証 24×30mm 原付・小型船舶なども同じ
米国ビザ・ESTA 50.8×50.8mm 2×2インチの正方形

サイズより先に「顔の大きさ」を確認する

見落とされがちですが、外形寸法だけでなく写真の中で顔がどれだけの割合を占めるか にも規定があります。パスポートは頭のてっぺんからあごまでが34±2mm、頭上の余白が4±2mmと ミリ単位で決まっており、全身が小さく写った写真を切り出しただけでは規格を満たしません。 このツールが表示するガイド線はこの規定から計算したもので、 頭のてっぺんを上の線に、あご先を下の線に合わせると規定の範囲に収まります。

履歴書のように明確な数値規定がない用途でも、顔が小さすぎる写真は印象が弱くなります。 迷ったらガイド線に合わせておけば無難な仕上がりになります。

スマートフォンの写真を使うときの注意

履歴書や社内申請であれば、スマートフォンで撮った写真でも実用上は十分です。 ただし次の点を外すと、証明写真としての体裁が崩れます。

なお、スマートフォンで撮った写真には撮影場所の位置情報(Exif)が埋め込まれていることがあります。 自宅で撮ることが多い以上、これは住所そのものです。 このツールが書き出す画像はCanvasで描き直すためExifは残りませんが、 元の写真をそのままメールなどで送る場合は残ったままです。 その場合はExif・位置情報削除ツールで先に消してください。

なお、パスポート・マイナンバーカード・運転免許証といった公的な身分証は、 背景・影・表情・眼鏡の反射まで細かく審査されます。不備があると申請そのものが差し戻され、 再訪の手間が発生します。公的書類は写真店や証明写真機の利用を勧めます。 このツールは、履歴書や社内申請、提出前に手元で試すといった用途に向いています。

L判に並べてコンビニで印刷する

証明写真1枚をそのまま印刷しようとすると、用紙のサイズと合わずに拡大縮小がかかり、 規定どおりのミリ数で出力できません。そこでL判(89×127mm)1枚に 同じ写真を複数枚並べた画像を作ります。用紙の縦横比ぴったりに作るので、 コンビニのマルチコピー機で等倍のまま印刷でき、切り取り線に沿ってカットすれば 規定サイズの証明写真が必要な枚数だけ手に入ります。

L判1枚(30〜40円程度)に30×40mmの写真なら余白の設定しだいで6枚から8枚並びます。 証明写真機が1回700〜900円であることを考えると差は大きく、 履歴書を何社にも送る時期には現実的な選択肢になります。 印刷時は「写真プリント」を選ぶこと。 普通紙へのコピーでは色も紙質も証明写真になりません。

並べ方は、写真を90度回した方が多く取れる場合には自動で回転させて配置します。 L判の短辺89mmに30mm幅は2列しか取れませんが、横に倒せば4行取れるため枚数が増えるからです。

このツールの仕組み

一般的なオンラインの証明写真作成サービスは、写真をサーバーへ送って加工します。 しかし顔写真は個人情報そのもので、どこの誰が運営しているか分からないサーバーに 預けるのは気持ちのよいものではありません。

このツールはブラウザに標準搭載されているCanvasの機能だけを使い、 選んだ範囲を指定ミリ数の解像度(300dpiなら30mm=354ピクセル)に描き直して JPEGとして書き出しています。写真データは端末のメモリから出ません。 サーバーを持たないので待ち時間もなく、回数制限や透かしもありません。

よくある質問

写真はサーバーにアップロードされますか?

いいえ。切り出しも面付けもすべてお使いのブラウザ内のJavaScriptで行っており、写真がネットワークに送信されることは一切ありません。ページを読み込んだあとは通信を切っても動作します。顔写真は個人情報そのものなので、外部に送らない作りにしています。

履歴書に貼る証明写真のサイズは何mmですか?

縦40mm×横30mmです。JIS規格の履歴書もほとんどの市販の履歴書もこのサイズで、大学入試や多くの資格試験の願書も同じです。パスポートは縦45mm×横35mm、運転免許証は縦30mm×横24mmと用途によって異なるため、貼る書類の指示を必ず確認してください。

スマートフォンで撮った写真でも大丈夫ですか?

履歴書や社内の申請であれば実用上問題ありません。白い壁など無地の背景の前に立ち、正面から胸より上を、影が出ないよう明るい場所で撮ってもらってください。ただしパスポートやマイナンバーカードなど公的な身分証は背景・影・表情に細かい規定があり、不備があると差し戻されます。確実を期すなら写真店や証明写真機を使ってください。

印刷はどうすればいいですか?

「用紙に並べて保存」で書き出した画像を、コンビニのマルチコピー機で「L判・写真プリント」として印刷するのが最も手軽です(1枚30〜40円程度)。普通紙やコピー機能ではなく写真プリントを選んでください。画像は用紙の縦横比ぴったりに作られるので、拡大縮小せずそのまま印刷できます。切り取り線に沿ってカットすれば完成です。

ふちの余白はどれを選べばいいですか?

コンビニのL判写真プリントは「フチなし」で印刷されるため、用紙の端が2〜3mmほど切れることがあります。初期設定の「広め(4mm)」なら切れても写真本体に影響しません。家庭用プリンターでフチあり印刷する場合や、1枚でも多く取りたい場合は余白を狭くしてください。

背景を白くすることはできますか?

このツールには背景を差し替える機能はありません。背景の切り抜きは自動処理では髪の毛の境界などが不自然になりやすく、証明写真では加工と見なされて受理されないおそれがあるためです。撮影時に白い壁やカーテンなど無地の背景を選んでください。

iPhoneで撮った写真が読み込めません

iPhoneの初期設定であるHEIC形式は、多くのブラウザが表示に対応していないためです。「設定 > カメラ > フォーマット」を「互換性優先」にすればJPEGで撮影できます。撮影済みの写真は、メールやLINEに添付するか、写真アプリの「複製」→編集操作を経由するとJPEGに変換されます。

オンライン申請用のピクセル数を指定できますか?

出力サイズで「オンライン申請用(幅480px)」を選ぶと、幅480ピクセルで書き出します。マイナンバーカードのオンライン申請のように480×640ピクセル以上を求められる場合に使えます。求められる数値は申請先ごとに違うので、案内をご確認ください。

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最終更新日: 2026-07-29